お知らせ

NEWS

地中海学会研究会延期のお知らせ(6/12)

6月12日(土)の地中海学会研究会は、発表者の健康上の理由で、急遽延期することになりました。代替日程としては8月7日(土)14時を予定しており、改めて地中海学会ホームページならびに『地中海学会月報』でお知らせいたします。
今回お申込みいただいた方々にはまことに申し訳ありませんが、次回は再度お申込みいただかなくても、詳細が決まり次第、こちらからZoomのアクセス先をご連絡いたします。
何卒ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。

研究会のお知らせ(6/12)

6月の研究会はZoomによるオンラインで実施します。
参加を希望される方はお手数ですが、まず以下のGoogleフォームで参加登録の手続きをお願いいたします。
参加登録をされた方には、後日メールで Zoomアドレス等の詳細についてご連絡いたします。
会員・非会員ともに参加費は無料です。

参加受付先:https://forms.gle/xVAN5xYXubiUNXrZA

題 目:トリグリフを有する祭壇 —地表近くに計画された構築物
発表者:川津彩可(早稲田大学理工学術院総合研究所 招聘研究員)
日 時:2021年6月12日(土)14時~16時
場 所:Zoom

要 旨:供犠の行為を日常から行っていた古代ギリシアでは、犠牲となった獣を祭壇で焼き、神々に捧げ、集まった人たちと共に肉を食した。神殿建築をはじめドリス式のオーダーで建てられた建築では、通常、トリグリフやメトープで構成される装飾帯のフリーズが建物の軒部分を綾なしていた。一方で、地面の近くにトリグリフが割付けられた構築物の例も散見され、その出現はアルカイック期にまで遡る。このような地表付近にトリグリフが配された祭壇について、ケルキュラ、シュラクサイ、コリントス、ペラホラ、メガロポリスなどの遺構を巡りながら、その特徴や性質を考察する。

第45回地中海学会大会延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2021年6月に予定されていた大会は2021年12月11日(土)、12日(日)に延期いたします。
状況によっては再度変更する可能性もございますが、ご理解ください。

会員名簿の記載事項のご変更

地中海学会では、このたび会員名簿を更新することとなりました。

現在の名簿(2016年版)、あるいは月報438号同封のご案内に掲載したスキャンをご確認の上、ご変更がございましたら、5月1日(土曜)までに、次の①~③のいずれかの方法でご連絡下さい。

①インターネット:グーグル・フォーム経由
  https://forms.gle/JUovEDV5EXRYpxU8A
 (上記URLをクリックしてください。)

②FAX:月報438号に同封いたしましたご案内用紙の下欄に書き込み、本紙を事務局へFAX送信。
 FAX:03-6804-6792

③郵送:同様に月報438号に同封した用紙に書き込み、本紙を封書で地中海学会へ郵送。
 〒106-0046 東京都港区元麻布3-12-3 麻布聖徳ビル2階
 *送料(本紙のみは84円切手)のご負担はお願い申し上げます。

注意
・お電話での受付はできかねますので、ご理解くださいませ。
・できるだけ①でのご連絡にご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、ご質問等がございましたら、coll.med@nifty.com(事務局 中西)まで、ご連絡ください。

研究会のお知らせ(4/10)

4月の研究会を下記のようにZoomによるオンラインで実施します。
参加を希望される方はお手数ですが、まず以下のGoogleフォームで参加登録の手続きをお願いいたします。
参加登録をされた方には、後日メールで Zoomアドレス等の詳細についてご連絡いたします。
会員・非会員ともに参加費は無料です。

参加受付先: https://forms.gle/HhgPf16SRzH6e8Ac8

題 目:ゴルドーニの『スタティーラ』 ―演劇改革の萌芽
発表者:大崎さやの(東京大学非常勤講師)
日 時:2021年4月10日(土)14時~16時
場 所:オンライン会議システム(Zoom)
要 旨:イタリアのオペラには、アレクサンダー大王の妻スタテイラや、それ以外のスタティーラ(スタテイラのイタリア語名)を主人公とする作品がさまざまに存在している。ヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴルドーニ(Carlo Goldoni, 1707-1793)も、修業時代の1741年に、オペラ・セーリアの台本『スタティーラ』を執筆している。本発表では、ゴルドーニ以前のオペラ台本のスタティーラ像と、ゴルドーニの主人公を比較分析することを通して、彼がこのオペラで、どのようなスタティーラ像を描こうとしていたのかを論じる。また、作品に彼の演劇改革の理念がどのような形で表れているのかを探ってみたい。

第45回大会研究発表募集のお知らせ

第45回地中海学会大会は2021年6月12日(土)、13日(日)の2日間、大塚国際美術館にて開催する予定ですが、この大会での研究発表を募集いたします。発表を希望する会員は、4月9日(金)までに発表概要(1,000字以内。論旨を明らかにすること)を添えて事務局へお申し込み下さい。発表時間は質疑を含め、1人30分の予定です。採用は常任委員会における審査のうえ決定します。

研究会に関するお知らせ

2021年2月20日(土)に予定しておりました研究会は開催しないこととなりました。

第44回大会プログラム確定(オンライン懇親会開催)のお知らせ

 地中海学会は2020年11月21-22日に第44回大会をオンラインで開催しますが、このたび、大会プログラムが以下のとおり確定しましたので、お知らせいたします。
 なお、初日の懇親会もオンラインで開催することになりました。懇親会のZoomミーティングIDは大会と同じですので、すでに大会への参加をお申し込みいただいた会員の皆さまはそのまま懇親会にご参加ください(新たに懇親会への参加をお申し込みいただく必要はありません)。
 皆さまの参加をお待ちしております。
 なにとぞよろしくお願い申し上げます。

11月21日(土)
13:00 開会宣言
13:05〜14:15 記念講演
  大髙保二郎(早稲田大学名誉教授)
  「ピカソと地中海―神話的世界から《ゲルニカ》へ」

14:30〜16:30 地中海トーキング
  「異文化との出会いとその後」
  パネリスト:
   菅野 裕子(横浜国立大学)
   斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)
   飯田 巳貴(専修大学)
   石井 元章(大阪芸術大学)
  司会:飯塚正人(東京外国語大学)

16:40~17:10 授賞式:地中海学会ヘレンド賞
17:30~19:30 懇親会

11月22日(日)
10:00〜12:00 研究報告
  丸亀裕司「ローマ共和政期における『慣例』」
  森田優子「ヴィットーレ・カルパッチョ作『スラヴ人会』連作にみられる東方の表象」
  森 佳子「グランド・オペラの音楽と舞台演出:マイヤーベーア 《悪魔ロベール》を例に」

14:00〜17:00 シンポジウム
  「地中海都市の重層性」
  パネリスト:
   黒田泰介(関東学院大学:建築再生計画)
   高山 博(東京大学:中世シチリア王国)
   山下王世(立教大学:トルコ・イスラーム文化論、宗教建築史)
   加藤磨珠枝(立教大学:中世キリスト教美術)
  司会:黒田泰介(パネリスト兼任)

17:00 閉会宣言

第44回大会オンライン開催のお知らせ(11/21-22)

月報430号の「学会からのお知らせ」でお伝えしたように、地中海学会は2020年6月13・14日に開催予定の第44回大会を同年11月21・22日に延期することを決定し、新たな日程での大会を関東学院大学金沢八景キャンパスにて開催すべく準備を進めてきましたが、11月下旬に新型コロナウィルス等の感染・流行状況がどうなっているか、いまだにまったく見通しがつかないことから、大会直前になって突如施設を使用できなくなる危険とそれにともなう損失を考慮せざるを得ず、また現地開催が可能な場合でも、大会運営のための学生アルバイトを動員できないこと、懇親会の開催が極めて困難なことに鑑み、大会をオンラインで開催することに決定いたしました。会員の皆さまには、インターネット環境を整えていただくなど、ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただければ幸いです。

なお、オンラインで開催する第44回大会のプログラムは以下のとおりですが、大会への参加をご予定の方は「第44回大会お申し込みフォーム」https://forms.gle/XFmDVLMWTKyPCcUN8 にて、11月11日(水)までにお申し込みください。大会当日に使用するZoomミーティングのIDとパスワードを個別にお知らせするとともに、Zoomに不慣れな方々には、大会前に予行演習を行うなどして、オンライン開催にともなう問題の解消に努めます。

また、大会初日の懇親会については、大会をオンライン開催に変更した多くの学会が中止としているようですが、第44回大会実行委員会としては目下、オンライン開催の可能性と方法を模索しているところです。詳細はまた、学会ホームページでお知らせしますのでご注意ください。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。

11月21日(土)
 13:00 開会宣言 
 13:15〜14:15 記念講演
  大髙保二郎(早稲田大学名誉教授)「ピカソと地中海―神話的世界から《ゲルニカ》へ」
 14:30〜16:30 地中海トーキング「異文化との出会いとその後」
  パネリスト:菅野 裕子(横浜国立大学)
        斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)
        飯田 巳貴(専修大学)
        石井 元章(大阪芸術大学)
  司会:飯塚正人(東京外国語大学)
 16:40~17:10 授賞式:地中海学会ヘレンド賞
 17:30~19:00 懇親会?
11月22日(日)
 10:00〜12:00 研究報告
  「ローマ共和政期における『慣例』」丸亀裕司
  「ヴィットーレ・カルパッチョ作「スラヴ人会」連作にみられる東方の表象」森田優子
  「グランド・オペラの音楽と舞台演出:マイヤーベーア 《悪魔ロベール》を例に」森 佳子
 14:00〜17:00 シンポジウム「地中海都市の重層性」
  パネリスト:黒田泰介(関東学院大学:建築再生計画)
        高山 博(東京大学:中世シチリア王国)
        山下王世(立教大学:トルコ・イスラーム文化論、宗教建築史)
        加藤磨珠枝(立教大学:中世キリスト教美術)
  司会:黒田泰介(パネリスト兼任)
 17:00 閉会宣言




研究会のお知らせ(12/5)

12月の研究会も下記のようにZoomによるオンラインで実施することになりました。
参加を希望される方はお手数ですが、まず以下のGoogleフォームで参加登録の手続きをお願いいたします。
参加登録をされた方には、後日メールで Zoomアドレス等の詳細についてご連絡いたします。
会員・非会員ともに参加費は無料です。

参加受付先:https://forms.gle/3Nxq8kpTdaf8KeWs6

題 目:イスラーム都市と水施設:マムルーク・オスマン期カイロのサビール・クッターブについて
発表者: 𠮷村 武典(大東文化大学国際関係学部 講師)
日 時:2020年12月5日(土)14時~16時
場 所:オンライン会議システム(Zoom)

要 旨: 東地中海から北アフリカにかけてのイスラーム圏の諸都市では、道路に面した公共の水場の遺構が多く見られる。サビールやシカーヤと呼ばれるこれらの給水施設は住民生活を支える重要なインフラであるが、その形態は地域によって異なる。特にエジプトのカイロでは、上階にクルアーン学校を備えたサビール・クッターブと呼ばれる形式の給水施設がマムルーク朝からオスマン朝にかけて発展し多数建設された。近年行った現地調査をもとに、その立地状況や構造から15-17世紀を中心としたカイロの都市拡張と水施設の関係を考察します。

研究会のお知らせ(10/3)

9月に続いて10月の研究会も下記のようにZoomによるオンラインで実施することになりました。
参加を希望される方はお手数ですが、まず以下のGoogleフォームで参加登録の手続きをお願いいたします。
参加登録をされた方には、後日メールで Zoomアドレス等の詳細についてご連絡いたします。
会員・非会員ともに参加費は無料です。

参加受付先:https://forms.gle/uwbyNmU5m3QAqH659

題 目: 古代エジプト・ギリシア・ローマにおける建築と人体の比例理論の相互関連性について
発表者:安岡義文(早稲田大学高等研究所 講師)
日 時:2020年10月3日(土)14時~16時
場 所:オンライン会議システム(Zoom)

要 旨: 地中海文明圏の芸術家たちは、美の問題に直面した時に、必ず建築と人体の比例という原点に立ち帰ってきました。特に、ルネッサンス期以降は、ウィトルーウィウスの『建築十書』の公刊に負うところが大きく、未だ不明な点が多い古代の比例理論を考える際の起点となっています。本発表では、古代地中海の覇権を握った三文化圏に知られる建築と人体の比例に関する主たる史料を分析し、『建築十書』の成立に至る過程に迫ります。

研究会のお知らせ(9/5)

4/11に予定していた研究会を下記のようにオンラインで実施することになりました。
参加を希望される方はお手数ですが、まず以下のGoogleフォームで参加登録の手続きをお願いいたします。
参加登録をされた方には、後日メールで Zoomアドレス等の詳細についてご連絡いたします。
会員・非会員ともに参加費は無料です。

参加受付先: https://forms.gle/mqceXTLNomnuv9Ry6

題 目:ニコラ・プッサンの風景画に見る官能的快楽のテーマ 
発表者:瀧良介(東京大学人文社会系研究科博士課程)   
日 時:2020年9月5日(土)14時~16時
場 所:オンライン会議システム(Zoom)

要 旨: ニコラ・プッサンの晩年の風景画は、ヴェネツィア派の牧歌的風景の伝統を踏襲しつつも、突如そこに挿入される破滅的な出来事の存在によって、同時代の画家の作品の中でも異彩を放つ。本発表では、プッサンが特に好んで描いた蛇と嵐の両モティーフの出自を、ペトラルカと後続の詩人たちによる自然界の官能的快楽に対する戒めの議論に求め、この人文主義画家が風景画という新興ジャンルに向けた両義的な視線について検討する。

論文募集のお知らせ

『地中海学研究』XLⅣ(2021)の論文・研究動向および書評を下記の通り募集します。

論文·研究動向 32,000字以内
書評 8,000字以内
締切 2020 年10 月末日(必着)

投稿を希望する方は、「投稿・執筆要項」(http://www.collegium-mediterr.org/study-post/specification/)に従い、原稿その他の必要書類を学会誌編集委員会(j.mediterr@gmail.com)にお送り下さい。
なお本誌は査読制度をとっています。

第44回地中海学会大会延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2020年6月に予定されていた大会は2020年11月21日(土)、22日(日)に延期いたします。
状況によっては再度変更する可能性もございますが、ご理解ください。

4月研究会(4/11)延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2020年2月『地中海月報』427号に記載されていた下記の研究会を延期いたします。
代替日程が決まりましたら、改めて地中海学会ホームページならびに『地中海月報』でお知らせいたします。

テーマ:ニコラ・プッサンの風景画に見る官能的快楽のテーマ
発表者:瀧 良介(東京大学人文社会系研究科博士課程)
日 時:4月11日(土)午後2時から
会 場:学習院大学北2号館10階大会議室

研究会のお知らせ(2/22)

テーマ:幻視主題における遠近法とその意味――一六世紀初頭の作例を中心に 発表者:森田優子(東北大学非常勤講師)
日 時:2020年2月22日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

幻視体験の描写とは「現実性のレヴェルを分裂させる」(ストイキツァ1995年)ことにより、とくにカトリック改革期の美術において表されてきた。それ以前の幻視主題は現実性のレヴェルをいかに描いたか。遠近法空間において幻視という現象を描くことの困難はマンドルラを描くかどうかという点一つとっても大きな課題である。発表では後世に創られた逸話「聖アウグスティヌスの幻視」に焦点をあて、ラファエロ以前の幻視主題について考察する。

研究会延期のお知らせ(10/12)

ご存知のように、台風19号が接近中です。明日(12日)午後から夜の東京は暴風雨の予報となっています。
研究会終了後のご帰宅時には交通機関が運休している可能性も高いと思います。参加される皆様の安全を考えると12日午後開催の研究会(下記)を中止せざるを得ないと考えます。なお、予定しておりました研究会は、12月14日に延期いたします。
何卒、ご理解をお願い致します。

地中海学会事務局  

― ― 延期となる研究会 ― ―
テーマ:セルリオの建築書『第四書』にみるペルッツィの遺産
発表者: 飛ヶ谷 潤一郎 氏
日 時:10月12日(土)午後2時より

研究会のお知らせ(10/12)

テーマ:セルリオの建築書『第四書』にみるペルッツィの遺産
発表者: 飛ヶ谷 潤一郎 氏
日 時:10月12日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

セバスティアーノ・セルリオの建築書『第四書』(ヴェネツィア、1537年)は、五つの建築オーダーを図版とともに体系的に説明した最初の建築理論書である。けれども、当時この書にいささか否定的な評価がされたのは、彼がバルダッサーレ・ペルッツィの建築素描を借用しているため、独創性に乏しいとみなされたからであった。しかし裏を返せば、この書は建築書を著さなかったペルッツィの建築理論を理解する上できわめて重要な価値を持つといえる。そこで本発表では、この書にうかがえるペルッツィの遺産について検討してみたい。

第43回地中海学会大会(2019/6/8-9)

第43回地中海学会大会を2019年6月8日,9日(土、日)の2日間、神戸大学百年記念館六甲ホール(兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1)において下記の通り開催します(神戸大学文学部との共催、大会参加費無料)。

6月8日(土)

13:00         開会宣言

挨拶 奥村弘氏(神戸大学大学院人文学研究科長)

13:15〜14:15     記念講演「神戸で想う、ピランデッロのカオス・シチリア」

武谷なおみ氏(イタリア文学者、大阪芸術大学元教授)

14:30〜16:30     地中海トーキング「港町:交流と創造」

パネリスト:樋口大祐(神戸大学)、宮下遼(大阪大学)、

河上眞理(京都造形芸術大学)、佐藤昇(神戸大学)

司会:宮下規久朗(神戸大学)各氏

16:40~17:10    授賞式: 地中海学会賞・地中海学会ヘレンド賞

17:10~17:40    総 会(会員のみ)

18:00~20:00    懇親会(事前申込者のみ)

 

6月9日(日)

10:00〜12:00    研究報告

土居通正氏「青銅器時代終末期におけるキプロス島のエーゲ海地域との交流」

瀧本みわ氏「地中海を俯瞰するイメージ:ハイドラ(チュニジア)の舗床モザイク《地中海の都市と島々》に描かれた神話地誌」

長谷川秀氏「1970-80年代コルシカ島における民族音楽『コルシカン・ポリフォニー』の成立と発展-コルシカ民族主義運動との関係」

12:00〜14:00    昼食/山口誓子記念館見学会

14:00〜17:00    シンポジウム「文化遺産と今を生きる」

パネリスト:奥村弘(神戸大学)、深見奈緒子(カイロ研究連絡センター)、松田陽(東京大学)、山形治江(日本大学)

司会:末永航(美術評論家)各氏

 

*会場へのアクセスはこちらをご覧ください

http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/access.html#rokkodai-dai2

研究会のお知らせ(4/13)

テーマ:自著を語る──『凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力』について
発表者:京谷 啓徳氏
日 時:4月13日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

本書は、ルネサンスの王侯貴族の祝祭・儀礼を彩った仮設凱旋門と活人画に着目し、それらが近代市民社会にも受け継がれ、ひいては明治以降の我が国に移入されるにいたる歴史をたどったものである(活人画とは人が衣装を身に着けて静止した状態で絵画を再現するパフォーマンスのこと)。本発表では、これら束の間の見世物=スペクタクルが持つ魅力、見る人の心を掴み取る力、そしてその力を利用するイデオロギーや政治性といったものについて考えてみたい。

研究会のお知らせ(2/23)

テーマ:キケロによる例外的軍隊指揮権付与の正当化
発表者:丸亀 裕司氏
日 時:2月23日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

ローマ共和政末期において、一個人が強大な権限を保持することに反対意見が出されながらも、軍事や統治にかかわる問題に対処するために、通常の制度的枠組みを越えた例外的軍隊指揮権の付与が頻々と繰り返された。本報告では、例外的指揮権の付与をめぐってキケロが行った三つの賛成演説の中で、キケロがこれをどのように正当化しているかに注目し、「支配者」(tyrannus)の出現を忌避したローマの共和政が皇帝を戴く帝政へと移行した背景の一端を示したい。

研究会のお知らせ(12/8)

テーマ:中世ドミニコ会統治における総会と総長──修道士による学位取得の問題を通じて──
発表者:梶原 洋一氏
日 時:12月8日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

13世紀初め、異端の論駁や説教を通じた民衆の教化を使命に誕生したドミニコ会は、中世においては際立って合理的な組織統治の成功例としても知られる。しかし14、15世紀における教会を取り巻く環境の変化の中で修道会制度がいかなる変容を経験したか、という点は未だ十分に解明されていない。本報告は共に修道会統治の最重要機関である総会と総長の間の関係を、修道士による大学学位取得の許認可という視点から考察する。

研究会のお知らせ(10/13)

テーマ:アントニオ・ダ・モンツァの写本装飾─ロンバルディアおよびローマ教皇庁周辺での活動に関する問題─
発表者:永井 裕子氏
日 時:10月13日(土)午後2時より
会 場:学習院大学北2号館10階会議室(予定)
参加費:会員は無料,一般は500円

アントニオ・ダ・モンツァは15世紀末のイタリアで、教会関係の写本装飾に従事した画家である。ロンバルディア地方のフランチェスコ会修道士であったこと以外に、この画家に関する確実な史料は残されていない。本発表は、ミラノやローマに由来する作品の様式および図像の分析を通して、この画僧がロンバルディア地方で様式的基盤を築いたのち、ローマにて、ウンブリア派やローマ独自の表現を取り入れたことを確認し、この地で活動したことを論証するものである。

事務局夏期休業期間

7月29日(日)~ 9月2日(日)

研究会のお知らせ(7/14)

 

テーマ:南イタリア・プーリア州における都市と地域の空間史
発表者:稲益 祐太氏
日 時:7月14日(土)午後2時より
会 場:首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階
JR秋葉原駅「電気街口」改札からすぐ,つくばエクスプレス秋葉原駅 徒歩2分,
東京メトロ日比谷線秋葉原駅・末広町駅 徒歩5分)
参加費:会員は無料,一般は500円

プーリア・ロマネスクやレッチェ・バロックの教会、さらにトゥルッリなどの特徴的な民家で知られる南イタリアのプーリア州。外国勢力による集権的で一円的な支配領域のなかで形成された中小都市群による生活・経済圏としての広域空間とそれぞれの都市空間について考察する。建築類型学の手法を用いた分析と、都市の存立基盤となる田園地域の空間構成に注目する「テリトーリオ」の視点から、プーリア州に形成された空間構造について明らかにしていく。

第42回地中海学会大会(2018/6/9-10)

第42回地中海学会大会を2018年6月9日,10日(土,日)の2日間,
新宮市福祉センター(和歌山県新宮市野田1-1)において下記の通り開催します。

6月9日(土)
14:00~14:15 開会宣言    本村 凌二氏
          開会挨拶    田岡 実千年氏(新宮市長)
14:15~15:15 記念講演「熊野の魅力」林 雅彦氏(明治大学名誉教授)
15:30~17:30 地中海トーキング「世界の中の熊野」
         パネリスト:高木 亮英/松本 純一/奈良澤 由美/守川 知子/
         司会:秋山 聰 各氏
17:40~18:10 授賞式 地中海学会賞・地中海学会ヘレンド賞
18:10~18:40 総会
19:00~21:00 懇親会
6月10日(日)
10:00~12:00 研究発表
     「古代小麦の再評価におけるシチリア州小麦栽培試験研究所」牧 みぎわ
     「西行歌にみる海浜の風景―「海人」への視線」中西 満義
     「佐藤春夫と中国・台湾」辻本 雄一
     「二つの聖地風景―那智熊野とゲミレル島(トルコ、ムーラ県)のHodology」辻 成史
13:00~16:00 シンポジウム「聖なるモノ」
         パネリスト:山本 殖生/奥 健夫/太田 泉フロランス/加藤 耕一/
         司会:松﨑 照明 各氏

研究会のお知らせ(4/14)

テーマ:熊野における大会に向けて
発表者:林 雅彦氏,田村 義也氏,松﨑 照明氏,秋山 聰氏
日 時:4月14日(土)午後2時より
会 場:首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階
JR秋葉原駅「電気街口」改札からすぐ,つくばエクスプレス秋葉原駅 徒歩2分,
東京メトロ日比谷線秋葉原駅・末広町駅 徒歩5分)
参加費:会員は無料,一般は500円

2018年度の第42回大会は,国際熊野学会との共催により新宮市で開催されることになりました。熊野は,日本最古の聖地の一つであり,神武東征,徐福伝説,熊野御幸,山岳修験,南方熊楠,佐藤春夫,中上健次など人文諸学にとってトピックの尽きることの無い地域です。そこで,今回は熊野にお詳しいゲストをお招きして,大会に備えることができれば,と考えています。国際熊野学会代表委員の林雅彦氏(明治大学名誉教授)に同学会の沿革等について,南方熊楠顕彰会学術部長の田村義也氏に熊楠と熊野の関わりについてお話しいただく予定です。

第42回地中海学会大会(2018/6/9-10)

第42回地中海学会大会を2018年6月9日,10日(土,日)の2日間,
新宮市福祉センター(和歌山県新宮市野田1-1)において下記の通り開催します(予定)。
詳細は決まり次第お知らせします。
6月9日(土)
14:00~14:15  開会宣言・挨拶  田岡実千年氏(予定)
14:15~15:15  記念講演  「熊野の魅力」 林 雅彦氏
15:30~17:30  地中海トーキング「世界の中の熊野」
          パネリスト:高木 亮英/松本 純一/奈良澤 由美/守川 知子/
          司会:秋山 聰 各氏
17:40~18:10  授賞式  地中海学会賞・地中海学会ヘレンド賞
18:10~18:40  総会
19:00~21:00  懇親会
6月10日(日)
 9:30~12:30  研究発表
13:30~16:30  シンポジウム「聖なるモノ」
          パネリスト:山本 殖生/奥 健夫/太田 泉フロランス/加藤 耕一/
          司会:松﨑 照明 各氏

第42回地中海学会大会(2018/6/9-10)

第42回地中海学会大会を2018年6月9日,10日(土,日)の2日間,
新宮市福祉センター(和歌山県新宮市野田1-1)において開催します。
最寄り駅(JR新宮駅)の到着列車の都合などを考慮して,
大会開始を通常より1時間繰り下げて,午後2時とします。
プログラムは決まり次第お知らせします。

研究会のお知らせ(2/17)

テーマ:自著を語る──『時がつくる建築』について
発表者:加藤 耕一氏
日 時:2月17日(土)午後2時より
会 場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階
JR秋葉原駅「電気街口」改札からすぐ)
参加費:会員は無料,一般は500円
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html

建築史とは,じつは新築の歴史であった。建築史学は,歴史上の建築を竣工年ごとに並べていく,いわば年代カタログであった。本書では,そうした既存の方法論を〈点の建築史〉と命名し,建設に要する長い期間や,建てられた後の時間変化に着目する方法論を〈線の建築史〉と命名した。ブローデルが呼んだ「長期持続」のなかで,建物がどのように変化したのか,そして長い時間のなかでもたらされる社会変動のなかで,人々の建築観がどのように変化してきたのかを論じていく。