お知らせ

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研究会のお知らせ(7/15)

下記の通り研究会を開催します。奮ってご参集下さい。
テーマ:シチリアにおける海事秩序形成過程──14世紀の請願と海事規定から
発表者:髙橋 謙公氏
日 時:7月15日(土)午後2時より
会 場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階
JR秋葉原駅「電気街口」改札からすぐ,つくばエクスプレス秋葉原駅 徒歩2分,
東京メトロ日比谷線秋葉原駅・末広町駅 徒歩5分)
参加費:会員は無料,一般は500円
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
13世紀から14世紀にかけて、地中海世界には多くの海事法が成立した。中世シチリア王国では、王権主導の海事規定と都市主導の海事規定が形成され、それぞれが銘々に考察されたために、両者の関係性について明確に示されていない状況である。本報告では、各法規定に定められた内容を整理しつつ、シチリアの港湾や海域に関する係争事例や請願文書の分析を通して、都市と王権双方の側から14世紀の海事秩序が形成される過程を描出したい。

第41回地中海学会大会(学会設立40周年記念大会)

地中海学会第41大会ポスター決定稿第41回地中海学会大会(学会設立40周年記念大会)を2017年6月10日(土),11日(日)の2日間,
東京大学本郷キャンパス(文京区本郷7-3-1)において下記の通り開催します。

6月10日(土)
13:00~13:10 開会宣言・挨拶   青柳 正規氏
13:10~14:10 記念講演
HOW TO WRITE THE HISTORY OF THE SEA   デイヴィッド・アブラフィア氏
14:25~16:25 地中海トーキング 「地中海学会の40年」
パネリスト:樺山 紘一/木島 俊介/陣内 秀信/武谷 なおみ/司会:末永 航 各氏

16:30~17:00 授賞式    地中海学会賞・地中海学会ヘレンド賞
17:10~17:40 総会
18:00~20:00 懇親会

6月11日(日)
9:30~12:30 研究発表
「古代エジプト,クフ王第2の船の船体上部における木造技術について」柏木 裕之
「古代末期美術におけるエジプト・トレードマーク図像の可能性――ヴィア・ラティーナ・カタコンベ壁画の図像生成」宮坂 朋
「レモンから見る中世地中海世界の食生活の特質――12 世紀アイユーブ朝サラディンの宮廷医イブン・ジュマイウ『レモンの効能についての論考』を中心に」尾崎 貴久子
「モデナ大聖堂ファサード彫刻図像――古代の大理石再利用と図像の関係をめぐって」桑原 真由美
「アルテミジア・ジェンティレスキとトスカーナ」川合 真木子
「『朝の歌』mattinataの魅惑」横山 昭正

13:30~16:30 シンポジウム 「地中海学の未来」
パネリスト:新井 勇治/片山 伸也/貫井 一美/畑 浩一郎/藤崎 衛/司会:小池 寿子 各氏

*参加費(2日間):会員1,000円、非会員2,000円/[記念大会特別]非会員1日のみ1,000円

[記念講演について、公益財団法人 石橋財団の寄付助成を受けています]

第41回大会記念講演(デイヴィット・アブラフィア教授)に関連する講演会のご案内

◆公開講演会◆
講演タイトル:The Contested Seed of Abraham (争われる種/起源としてのアブラハム)
講演者:アンナ・サピア・アブラフィア(オックスフォード大学神学哲学部教授)

講演内容:本講演では、3つの一神教をさす「アブラハムの宗教」(Abrahamic Religions)という用語が何を意味するのか、そして過去を研究し現在を考えるにあたってこの用語がどれほど有効であるのかについて論じる。その際キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒のあいだで、それぞれのアイデンティティを巡ってそれぞれの思想が交錯していた歴史的状況の意義を、グローバルな文脈のなかで考察する。

講演者略歴:1952年生。ケンブリッジ大学講師をへてオックスフォード大学神学哲学部教授。主要業績に、(ed. with G. R. Evans), The Works of Gilbert Crispin, Abbot of Westminster (Oxford U.P., 1986); Christians and Jews in the Twelfth-Century Renaissance (Routledge, 1995); (ed.), Religious Violence between Christians and Jews: Medieval Roots, Modern Perspectives (Palgrave MacMillan, 2002); Christian-Jewish Relations, 1000-1300: Jews in the Service of Medieval Christendom (Routledge, 2011) がある。

日 時:2017年6月9日(金)17時-18時(講演後質疑応答)
場 所:東京大学本郷キャンパス法文1号館214番教室
言 語:英語(翻訳原稿あり)
司 会:高山博(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
主 催:KAKEN(課題番号15KK0062)
後 援:西洋中世学会
連絡先:小澤実(立教大学文学部准教授)E-mail:m-ozawa@rikkyo.ac.jp

研究会のお知らせ(4/15)

下記の通り研究会を開催します。奮ってご参集下さい。

テーマ:熊野への誘い―建築史家と美術史家が聖地で見出したことども
発表者:松崎照明氏,秋山聰氏
日 時:4月15日(土) 午後2時より
会 場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
参加費:会員は無料,一般は500円
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html

日本最古の聖地にして,平安時代の舗装道路たる熊野古道を擁する熊野三山は,近年とみに海外からの観光客を惹きつけています。実際,熊野古道を歩く人々の三分の一は外国人観光客であるという統計結果も出されているようです。その理由の一つは,熊野が聖地としての普遍的特性を備えつつ,かつ地域的特性を濃厚に帯びているからだと思われます。こうした観点から,比較例を交えながら,熊野をめぐって議論してみたいと思います。

学会設立40周年記念大会 記念講演

第41回地中海学会大会は,2017年6月10日(土),11日(日)の2日間,
東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)で開催されます。
学会設立40周年記念大会として,ケンブリッジ大学の地中海史教授
デイヴィット・アブラフィアDavid Abulafia氏による記念講演が予定されています。
なお,大会のプログラムは決まり次第お知らせします。

「地中海学会ヘレンド賞」候補者募集

地中海学会では第22回「地中海学会ヘレンド賞」の候補者を下記の通り募集します。
授賞式は第41回大会において行う予定です。
応募を希望される方は申請用紙を事務局へご請求下さい。
地中海学会ヘレンド賞
一,地中海学会は,その事業の一つとして「地中海学会ヘレンド賞」を設ける。
二,本賞は奨励賞としての性格をもつものとする。本賞は,原則として会員を対象とする。
三,本賞の受賞者は,常任委員会が決定する。常任委員会は本賞の候補者を公募し,
その業績審査に必要な選考小委員会を設け,その審議をうけて受賞者を決定する。
募集要項
自薦他薦を問わない。
受付期間:2017年1月6日(金)~2月15日(水)
応募用紙:学会規定の用紙を使用する。

研究会のお知らせ(2月18日)

下記の通り研究会を開催します。奮ってご参集下さい。

テーマ:13世紀末ビザンツ政治史を巡るクロノロジーの再考
発表者:佐野 大起氏
日 時:2月18日(土)午後2時より
会 場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階
JR秋葉原駅「電気街口」改札からすぐ,つくばエクスプレス秋葉原駅 徒歩2分,
東京メトロ日比谷線秋葉原駅・末広町駅 徒歩5分)
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
参加費:会員は無料,一般は500円

1290年代,アンドロニコス2世治下のビザンツ帝国はいくつかの印象的な出来事を経験した。ところが,比較的多くの史料が利用可能であるにもかかわらず,この時期の政治史に関するクロノロジーは混迷の様相を呈しており,部分的には今日に至るまで明確な答えが示されていない。本報告では,特に1293年から1297年にかけての時期に的を絞り,年代記,書簡,公文書といった種々の史料分析を通じて諸事件の年代確定を試みる。

平成28年熊本地震 被災地域会の会費免除について

この度の平成28年熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
地中海学会では,2016年4月14日以降に発生した熊本県を中心とする一連の地震活動の被災地域に所属先がある会員,あるいは居住する会員(ご家族が住んでいる場合も含む)で,学会の会費納入が困難な方々に対し,自己申告により,2016年度会費を免除することといたしました。会費免除を希望される方は,下記の要領で,事務局まで郵送にてお知らせ下さい。

A4用紙に,氏名,所属機関,住所,電話番号,メールアドレスを明記の上,会費免除を希望する事由をご記入下さい(書式自由)。
常任委員会での承認を経た後,個別にご連絡いたします。
すでに2016年度会費を納入された方で免除を希望される場合は,納入済みの会費を2017年度分に繰り越します。また,2015年度会費未納のまま2016年度会費の免除を希望される方につきましては,2015年度会費の納入を本年度は猶予いたします。
申込みは下記にて随時受付けます。
〒106-0046
東京都港区元麻布3-12-3 麻布聖徳ビル2F
地中海学会事務局

第41回地中海学会大会(学会設立40周年記念大会)

第41回地中海学会大会を学会設立40周年記念大会として
2017年6月10日,11日(土,日)の2日間,
東京大学(東京都文京区本郷7-3-1)において開催します。
プログラムは決まり次第,お知らせします。

研究会のお知らせ(12月17日)

下記の通り研究会を開催します。奮ってご参集下さい。

テーマ:「ヴェローナ・カピトゥラリアCapitulare Veronense(967年)」からみる北イタリアの法文化
発表者:柴田 隆功氏
日 時:12月17日(土)午後2時より
会 場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階
JR秋葉原駅「電気街口」改札からすぐ,つくばエクスプレス秋葉原駅から徒歩2分,
東京メトロ日比谷線秋葉原駅・末広町駅から徒歩5分)
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
参加費:会員は無料,一般は500円

オットー大帝は第3回イタリア遠征の最中にヴェローナで「カピトゥラリア」を発布した。これはイタリアにおける地財をめぐる紛争解決手段についての条項を含んだ法令である。本報告では,この法令の内容や作成の過程を,オットーの法的な活動や支配確立の文脈,文書や規範に関する慣習との関係,同時代史料中での法令が扱う事項と関連のある事象という3つの側面から分析し,本法令の作成や運用に関与した人々の規範についての認識を考察する。