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研究会のお知らせ(2/22)

テーマ:幻視主題における遠近法とその意味――一六世紀初頭の作例を中心に 発表者:森田優子(東北大学非常勤講師)
日 時:2020年2月22日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

幻視体験の描写とは「現実性のレヴェルを分裂させる」(ストイキツァ1995年)ことにより、とくにカトリック改革期の美術において表されてきた。それ以前の幻視主題は現実性のレヴェルをいかに描いたか。遠近法空間において幻視という現象を描くことの困難はマンドルラを描くかどうかという点一つとっても大きな課題である。発表では後世に創られた逸話「聖アウグスティヌスの幻視」に焦点をあて、ラファエロ以前の幻視主題について考察する。