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研究会のお知らせ(10/12)

テーマ:セルリオの建築書『第四書』にみるペルッツィの遺産
発表者: 飛ヶ谷 潤一郎 氏
日 時:10月12日(土)午後2時より
会 場:学習院大学 北2号館10階 大会議室
(JR山手線「目白」駅下車 徒歩1分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分)
参加費:会員は無料、一般は500円

セバスティアーノ・セルリオの建築書『第四書』(ヴェネツィア、1537年)は、五つの建築オーダーを図版とともに体系的に説明した最初の建築理論書である。けれども、当時この書にいささか否定的な評価がされたのは、彼がバルダッサーレ・ペルッツィの建築素描を借用しているため、独創性に乏しいとみなされたからであった。しかし裏を返せば、この書は建築書を著さなかったペルッツィの建築理論を理解する上できわめて重要な価値を持つといえる。そこで本発表では、この書にうかがえるペルッツィの遺産について検討してみたい。